両性を体験してみたら人間や性(生)の本質がわかるの
ではないかと思い立ったmoya。「男性」という幸せに
改めて気づき、「女性」という楽しさと生き難さに気づ
く。年齢の割に波乱に富んだ人生を体験した著者だから
こそ、まだまだ有象無象相対事象を感じたいという。そ
してわかる生きることの本質。「愛」の絶対価値。
流行りの女装ではない「人間とは?命とは?『生きる・
存在・在りかた』を考える」哲学の書。
両性識有/望月泰宏(Amazon
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この世が、今ここが天国だと気づき・理解が進む時。
睡眠というのも、必要ではなくなるのかもしれません。
偉人・賢人や賢者といわれるような方々の中には、睡眠
時間が驚くほど少ない方がいらっしゃいます。
睡眠とは今この世界から離れて本当の自分に戻る休息の
時間だとするなら。
今この世界で本当の自分でいられるとき、休息の必要が
ないのかもしれません。
そうした本質、その理解に及ばず。
その睡眠時間だけが話題になりがちで。
そこだけ・短い睡眠時間だけをまねして取り入れたりす
ることも多いようですが。
それも「手段の目的化」のひとつといえそうな気がしま
す。
感謝します、ありがとうございます。