両性を体験してみたら人間や性(生)の本質がわかるの
ではないかと思い立ったmoya。「男性」という幸せに
改めて気づき、「女性」という楽しさと生き難さに気づ
く。年齢の割に波乱に富んだ人生を体験した著者だから
こそ、まだまだ有象無象相対事象を感じたいという。そ
してわかる生きることの本質。「愛」の絶対価値。
流行りの女装ではない「人間とは?命とは?『生きる・
存在・在りかた』を考える」哲学の書。
両性識有/望月泰宏(Amazon
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fdmoの日記
「見切品と出会いと一期一会と喜び」
…しかし…
人間同士でも、歓迎する・喜ばしい出会いがあればそう
でない出会いも…今ここに生きる人間の身で浅慮な判定
などおこがましいのですが…あるように。
出会い…そのすべてを受け入れることなどできはしない、
できるはずがない。
自身の必要をよくよく考える。
そこに尽きるのかもしれません。
必要以上に求められたからそんな余ってしまうようなこ
とにもなるわけで、飽食な時代や人間の欲深さを垣間見
るような気がします。
食品に限らない。
そもそも必要を考えた時、欠かせないものなどおよそな
い。
必要と欲望が普通に混同される世の中。
…それが経済成長の原動力にはなりますが…
ご縁とは名ばかりの騒音・雑音めいたものばかり。
なるほどそれで財を失い苦労を背負いこむことになって
しまった。
そんな人も少なくありません。
私もそのひとりになってしまうのでしょう。
哀しい話しです。
感謝します、ありがとうございます。