両性を体験してみたら人間や性(生)の本質がわかるの
ではないかと思い立ったmoya。「男性」という幸せに
改めて気づき、「女性」という楽しさと生き難さに気づ
く。年齢の割に波乱に富んだ人生を体験した著者だから
こそ、まだまだ有象無象相対事象を感じたいという。そ
してわかる生きることの本質。「愛」の絶対価値。
流行りの女装ではない「人間とは?命とは?『生きる・
存在・在りかた』を考える」哲学の書。
両性識有/望月泰宏(Amazon
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派遣先企業で私が配属されたグループの先人M氏、私が
仕事の指示を乞い受けるべきかた。
そのかたの行動・所作に粗雑なものを感じています。
普通に置けばいいのに…
わざわざ?叩きつけるように置いたり。
(普段はそんなことないのだけれど、私と一緒の仕事が
不満でそうさせているのかもしれませんが;)
そうして自身の感情を持て余すような人。
表面的なことにこだわり、囚われがあることを感じます。
そしてそれは決して極端ではない。
およそ多くの人は人に変化を求め、自らの変化を考えな
い。
それが普通なのですか。
しかもそれが!今この世界の楽しみを享受するには好ま
しい才能であるのでしょうか!
尊厳が傷ついた訳じゃない・大きな損失を被ったわけじ
ゃない…ちょっとしたこと・些細なことでも不満を感じ
るたび、表情や発する言葉を不快感あるものにしてさら
にモノにあたったり、不快感をあらゆる手段で表現して
いちいち不満を感じている自分を確認しているかのよう。
そんな粗雑を感じさせる人をはじめ、いちいち音を立て
る人、粗野な人。
そこには多分に自己顕示欲が、つまり我欲がある気がし
ます。
もしかして子供っぽい?
お子さま?
自己顕示欲過多?
…だとか;
そうした「顕在的我欲表現」は比較的男性のほうが豊か。
ですがそれは直情的というだけで、表現されているとい
うだけで、我欲は女性も豊かに持っています。
我欲の豊かさに人のもったいなさを、その世界の狭さを
感じます。
人が言う世界というのは恐ろしく狭いのではないかと!
すべては一生に一度の希有な機会。
ワンネスなんて表現もありましたね。
怒り・憎しみ・悲しみ…負の感情も感謝を持って迎えた
いもの。
得た感情は自己評価に過ぎない。
幸も不幸も自己評価に過ぎない。
…というのに。
全てを甘んじ受け入れる覚悟なんてないのが普通?なの
ですか?
どのようなものであれ、ことであれ、それを叶えて手に
入れてみればそんな夢焦がれるほど良いものではなかっ
た。
およそあらゆるもの・ことに言えると思います。
なぜ人は求め続けるのでしょう。
それが幸せを、生きている実感を享受できる手段なのだ
とは思いますが。
「それには及ばない」「そうするまでもない」というこ
とに気が付く人がこれほどまでにいないとはどういうわ
けなのですか。
それまで最善を尽くすのは基本として。(⌒⌒v
感謝します、ありがとうございます。