両性を体験してみたら人間や性(生)の本質がわかるの
ではないかと思い立ったmoya。「男性」という幸せに
改めて気づき、「女性」という楽しさと生き難さに気づ
く。年齢の割に波乱に富んだ人生を体験した著者だから
こそ、まだまだ有象無象相対事象を感じたいという。そ
してわかる生きることの本質。「愛」の絶対価値。
流行りの女装ではない「人間とは?命とは?『生きる・
存在・在りかた』を考える」哲学の書。
両性識有/望月泰宏(Amazon
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
fdmoの日記
「「素茹でふきのとうと塩」と「春を告げる苦味というおいしさ」と「その一瞬の味わい」と「大人の味わい」」
…しかし、母だけでなく世間一般的にはもっとわかりや
すい「おいしさ」が…つまり、甘さと辛さを中心にした
わかりやすい味わいが広く求められているのですよね。
営んだ洋菓子店では砂糖の使用量を半分以下にしたり…
本気で甘さを控えたものを多く並べたつもりだったので
すが、3年半営ったけれど結局鳴かず飛ばずでした(製
造が軌道に乗らずショーケースに並ぶケーキがいつも少
なかったことも忘れてはいけませんが);
それは20年近く前のこととはいえ・最近でこそ糖質制
限などがよく聞かれるようになったとはいえ…いろんな
メーカーからの新製品プロモーションなどを見るにつけ、
わかりやすさと手軽さを求める消費者意識の主流は変わ
りないものであると感じたりします。
頂く食べ物に感じる味わい、おいしいものは身体にもお
いしい・苦いものは身体にも苦い…毒素に対する反応・
センサーな部分であったりもするけれど。
〜良薬は口に苦し〜なんて言葉もありますし、決してそ
こだけで判断はできないのですね。
味わいは味わいとしてそれを素直に楽しみ、歓びにした
いものです☆
感謝します、ありがとうございます。