母が警察に電話しますと言い出しました。
「moyaと会話をしたくない」の意向を汲んで母との会話を禁止していますので、私は何も言わず黙ってノーリアクション。
そのまに管轄の交番へ電話して、どこかへ転送された電話越しに相手と話しているようです。
聞いていればどうやら先ほど宅配便が届けてくれた大振りな段ボール箱、それいっぱいの靴下ハギレに関したことの様子。
呼ばれてないところへ首を突っ込んでもろくなことがありません、それが母がらみであればなおさら。
私の出番ではないですね…、近所の酒屋さんへ買い出しに行って帰ってくるまでほんの2〜3分。
帰ってくるなり「moya〜!」
出掛けているとはかけらも思っていないであろう母が、しびれを切らしたように大声で叫んでいます。
「moya〜!電話に出て〜!!」
呆れつつ電話に出て電話口に対応してくれているお巡りさんの話しをまとめると、母は注文した覚えがないものが届いたから警察へ電話した様子。
電話口に「そういうお話しでしたらその荷物の送り主・取引先へ連絡を…」と話してみるも母は全く聞く耳を持っていない様子で。
「ご家族に電話を代わってください」という話しになったようです。
宅配便だから送り主の名前も連絡先もしっかり書いてあるのに、いきなり警察…;
その荷姿は1〜2カ月ほど前に届いた靴下ハギレと同じもの、100x100x50cmくらいの大きな段ボール箱。
時間差で複数届く契約であったとか…、契約内容をしっかり把握していないことも十分に考えられます。
追加注文したとか…、そうして注文したことをすっかり忘れていることも考えられます。
送りつけ詐欺にも負けない?それでいきなり警察?…母らしいといえば母らしいのですが。
注文したことを忘れて?それでいきなり警察?…痴呆の一症状といえばいかにもそれらしく。
つまり似たようなことは昔からやっている母です。www
天然に生まれながらの世間知らずお嬢様はまともに相手をしないに限ると思っていますが。
一昔よりももっと以前から痴呆の症状が現れていたかと思うと…。
どちらにしても変わらないですね。ww
痴呆を発症した人を相手にしても穏やかでいられる心を持てたことは母に感謝でしょうか。www
感謝します、ありがとうございます。
2015年08月01日
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