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2015年07月16日

できる上司は「教え方」がうまい/松尾昭仁:日本実業出版社

〜「自分で動ける」部下を育てる技術〜

教職などでなくても、人にものを教える場面はたくさん
訪れます。
職場はもちろん家庭でも、上司・部下・先輩・後輩・同
僚・友人・親子・兄弟…およそ人間関係のあるところに
はくまなく。
人にものを教える場面は多いのに、教え方の情報は驚く
ほど少ないです。


教える相手のレベルを把握すること。
…それはまぁ基本だと思いますが。


○あれもこれもと欲張り過ぎず、一度に教えるポイント
はみっつまで。

○大事なポイントを復習・復唱…くりかえし伝えること
で意識に刷り込ませ、時には「間」をとることでより強
調する。

○専門用語を使いすぎず、相手の理解を第一にして噛み
砕いた表現に勤める。噛み砕くためには教える側もその
情報をきちんと理解していること。

○質問がない場合にも、理解できて質問がない場合があ
れば、全く理解できず質問すら出てこない場合や質問で
きる雰囲気がない場合もある。

○大きな目標は細かく分けて、成功体験を積み重ねてい
く。

○教える側・教えられる側、いずれも事前準備が大切、
事前準備が成果を決める。

○「叱る」=NG「褒める」=OKと語られていますが、
「諭す」その視点がないのが少し残念。

○リラックスムードで、聞くだけ座学で睡魔を誘うこと
なく、セミナーの〆にはグループディスカッション=復
習の時間をとっておく。



たとえ話は魔法のツール…キリスト・ブッダ・親鸞…聖
人・賢人然り、たとえ話で諭すことは有史以前からの人
の知恵。



人にものを教える…その価値は計り知れません。
ひとつの情報をふたりに分けてもその情報が減ることは
なく、むしろ新たな情報が書き加えられて情報が増えた
りします。

その情報に基づいて行動できるのがひとりだけだったも
のが、ふたりで動けるようになり時間効率が上がり使え
る時間が増えたりします。

価値を創造する基本です。



教えるためには、その情報を教えられるくらいに自分の
中へ消化・吸収している必要があります。
自分の理解具合をそこにはっきり見ることができます。
教えること、それはつまり教えられること。

教えることは教える側の我慢・忍耐力を育ててくれます。

「教えるより自分でやったほうが早い」…なんて思って
しまいがちですが、それは近視眼で視野の狭いこと。


一対一…
上下の人間関係なら教えることは責任にもなりますが、
責任を問うまでもない当然のこととして、対等な人間関
係の中でたがいに教えあう・情報を共有しあう・称えあ
う意識を持ちたいものですね。

posted by moya at 14:55| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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