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2015年06月25日

不道徳な経済学/ウォルター・ブロック(橘玲訳):講談社+α文庫と両性識有




麻薬…法規制が悲劇を生み出している

恐喝…一つの手法に過ぎず、それは権利

誹謗中傷…言論の自由のひとつ

学問の自由…不平等条項、教える側の自由が考慮されていない

ダフ屋・悪徳商人・中国人・金儲け…自由市場経済の規範

悪徳警察官…自由至上の世の中では法に背いたことが正しいことにもなり得る

ニセ札…そもそも流通しているお金だってニセ札、価値を騙るものに過ぎない

ドケチ…お金を貯めこむ人がいることで、お金の市場価値が上がる

闇金融…利息制限法が生みの親、お金を借りることができない人の救い

ポイ捨て…自らの自由をかけて戦っている革命者

環境保護に参加しない…自然は人間のものだとは思っていない

最低賃金…失業・雇用の不平等を生み出す

児童労働…その子供とは恣意的なもの

売春・ポン引き…金銭取引だから問題視されるのであって、男女関係はもとよりそもそもそこにあるのは人と人との間の正当な取引。



自由主義リバタリアリズムに貫かれた本。


功利主義であれ原理主義であれ。

リバタリアン(自由原理主義)であれリベラリスト(人権原理主義)であれ。

基準は善悪・幸不幸。



相対認識の中で、私たちはいつも差別をしている。



リベラル・リベラリスト・市場原理主義者の前では、たとえ不道徳と云われることであろうと正義になり得る。


そのことがよくわかる本でした。


総じて…正義を求めて法整備をするほど、「法に添った表」と「法に背いた裏」ができてしまいます。

それはおなじひとつのものに過ぎない、その表と裏は認識しだいで容易に入れ替わる。

正義・不正義、道徳・不道徳…二元論で割り切れたつもりでも、それは一面を理解したに過ぎない。


こだわりを持って差別するよりも、
全てを受け入れ愛したいものです。

男と女とておなじこと。


両性識有158ページ
博愛主義のつもりはないけれど、そこに相対価値なんてない。



感謝します、ありがとうございます。
posted by moya at 12:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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