お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2015年05月13日

「なぜ、脳は神を作ったのか?/苫米地英人:フォレスト出版」と両性識有

イエスから2000年・釈迦から2500年、
人は進化したとは言えません。



神とは宗教論ではなく信仰心。
権力の源泉として利用されるのも信仰心。

神とは言語学による宗教現象。
資本主義・社会主義…〜主義。


キリスト教義に則って人でないもの…奴隷、
その貿易で財を成した東インド会社を鑑みつつ。

近年の争いにはWASPという偏見と、
資本主義という神がそこにいることが汲み取れます。


人間が盲目的に信じる価値観・宗教
時にはそれが「殺すのも殺されるのもいや」
という禁忌を破り殺人まで犯させる。

全ての戦争は宗教戦争…一理ありますね。
戦争は外交権のひとつに違いありませんが、
権利だと盲目的に正当化するのではなく、
利益教からの脱洗脳が提案されています。




不確定性原理…誤謬性。
そこには進化・成長余地があり、
それは喜び・感情の源泉であり、
それがあることを喜び称えたいもの。



空を裏付ける量子論
量子論では神はすでに死んでいるとされますが、
その概念がある以上神はそこにいますし、
神という自覚があればすべてはレジャーであり、
すべては喜びにすることができるはず。
拘ることなかれ。



部分情報の人間、完全情報の神。

一は十なり十は一なり…
フラクタル踏まえれば
その区別は意味がないこと。


お経を唱える=指さす指を見る行為、
指を見るのではなく指さすその先を見ること。


先ず言葉ありき…神を作るのも言葉、
とはいえ言葉は指さす指…道具に過ぎない。

意識・思念・思想、そして言葉。
その両輪が向く先にあるのが神という目標。



宗教の伝統・歴史がとても分かりやすく説かれています。

基本は空。
その悟りによって無条件に愛す…そこですね。


21世紀なんだからいいかげん宗教を必要としない人間になれよ…
釈迦の言っていそうなことが代弁されています。

まったくそうですね。





しかし現実には未だ…
政治利用はもちろん宗教ビジネス花盛り。

政教一致に戻るのも手段ですが、
資本という道具も手に入れた今なら
すべてから自由になることもできるはず。

宗教の枠を超え自由自在に在りたいものです。


資本主義では戦争を利益につなげることもできるが、
社会主義での戦争は費用に過ぎない…とは言い得て妙。



皆が社会の一員と自覚を持つようになれば
納税システムは不要、
自発的な奉仕・寄付で成立できる。

オリンピックだって競争・順位づけ。
アマチュアスポーツの祭典から育ちすぎてしまった違和感、
そこにある欲深さを感じていたのは私だけではなかったようです。

さすが、期待に違わぬ…人に未来を感じさせてくれる本でした。




扱うテーマやバックボーンは違っても、
至る結論は同じであることに喜びを感じます。

両性識有154ページ
「目に映る諸行は無常なもの、何もしがみつく必要はなく
それを受け入れるだけだったのですね」

感謝します、ありがとうございます。

posted by moya at 15:18| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック