その死生観・無常観に興味を感じた風雲舎山平さんのインタビューが綴られています。
小林正観さんの視点に共感を覚えます。
他人の幸・不幸をなんとかしてあげたいと、自分の力を信じる必要もない。
なにもこだわる必要なんてなく、淡々と生きるだけ。
それがなによりの幸せであること。
>実践者とは…腹を立てない・怒らない、すべての人に寛大公平で、喜ばれる存在になること。
>その方法は、人から頼まれごとをすること。それに尽きると思います。
頼まれごとをするには少なからず自分の力を信じなければならず、その線引きが難しいですね。
人との関係・交流を欲してしまった私がもどかしく感じています。
何も欲する必要はなかったこと、わきまえていきましょう。
こだわらずに受け入れること、それが悟ること。
>いかに自分を成長させるか…人生のシナリオを描いたのは自分です、ものすごいドラマを演じています。
私とはなんなのか…それを知るすべはないし、やはり意味がないのですよね。
もし説明されても本当の意味で理解することはできないのでしょう。
分かるときには分かる。
分からないときには分からない。
欲張ってそれを欲しがる必要なんてない。
>それもすべて自分で描いたシナリオなのだと考えると人間というのはすごいなと深く感じ入るのです。
もっと私自身に感謝していきたいと思いました。
>濃く生きる必要なんてありません、淡々と生きるだけです
>今日寝て起きたら明日ではなく今日だ
>99%の徳は自分の努力、最後の1%が他人から頂く
そのための今この機会、「う・た・し」の思いとともに在りましょう。
感謝します、ありがとうございます。
宇宙方程式の研究 小林正観の不思議な世界