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2014年10月18日

日本の敵は日本人/前野徹:経済界

酒場で「日本はだめだ!」なんてクダを巻いている中年男性。
その話しにお付き合いしている気分。

近現代の日本国家という舞台への評論が繰り広げられます。



2002年にブッシュ大統領の靖国参拝案があったのですね。
小泉首相と並んでの参拝になれば一つの節目になったのでしょうに、もったいない;

著者の前野さんは元首相の中曽根さんや亀井さんを、特に中曽根さんを高く買っているようです。
確かに近代首相の中では出色の政治家ですよね。

小泉・宮沢・細川・村山・橋本・鳩山・管…
「国家観も歴史観もない我が国の最高指導者最高責任者になる。これほど恐ろしいものはない。」


「国家の大原則
一に国土を守る・二に国民の生命を守る・三に国民の財産を守る。私はこれに加えて、伝統と文化を守ってこそ、独立国だとはじめて言えると考えている。
ところが、近年の日本の政治家は…」

「領土侵犯を繰り返す中国に多額のODAをばらまき、その金で中国は軍備を増強し、北朝鮮などの同盟国にODAを行っている。領土をかすめ盗ろうとする相手に巨額の資金を与え、自国の脅威を増す。なのに、領土侵犯にはほとんど抗議もしない。こんな政治家たちを敵と言わずして何と言うか。売国奴というほかはないだろう。」

「このままでは北方領土は帰ってこない…」
「北朝鮮日本人拉致を放置した政府…」
「青少年に広がる麻薬…」
「80年代の不動産バブル…」
「国・家・家族…」
「歪曲された歴史教科書…」

「日本の最大の敵はアメリカでも中国でも北朝鮮でも韓国でもロシアでもない。
自らの力を信じずに、諸外国にへつらい、恥じない日本の政治家、官僚たちである。」

「官僚社会主義…」(戦後の高度成長を支えた一面も否定できないのでしょうけれど、硬直を感じてしまうときもありますね)
「車検制度…」(日本だけの制度、天下り先としての一面もあったのですね)
「文武両道・和魂洋才…」(なんにしても片方だけでは、文だけ・武だけ・魂だけ・才だけでは・「知識」だけではいけない、「精神修養ができてない人間に、抜群の切れ味の刀が与えられたようなものだ」)

「日本を腐敗させる官僚エリート…」
「日本を腐敗させる反日マスコミ…」(朝日が筆頭であることは間違いないようですが、読売・毎日が歩調を合わせていた時もあったのですね)
「日教組…」(教育機関が反日意識を持っているなんて、病巣は深いですね)

(起死回生案として、提案されているのはみっつ)
「○偽りの戦後政治から脱却するための、強力なリーダーの誕生」
「○国会で総理が「大東亜戦争は、自存自衛の戦争だった」と宣言する」
「○その適任者はひとり、石原慎太郎」


「意思決定をかいた国家は滅びる」
…いつ滅びてもおかしくない気がしてしまうのですが。
^^;

とりあえずそんな問題意識を持った人を抱えていられるくらいに、獅子身中の虫が獅子を評論するくらい、今の日本は健全なようです。
^^

posted by moya at 21:23| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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