いかにも痛々しいです。
…私が工場に務めていたあるとき、金属をつぶす機械に指先を挟まれたことがあります。
あざにもならないくらいで、外傷はもちろん骨にも被害はありませんでしたが。「大丈夫だね?よかったね〜」と自分で自分に声をかけて、作業再開しようとしたら全身の血の気が引いているのがわかります。
通りかかった先輩が「どうした?挟んだ?くちびる真っ青じゃん!ちょっと医務室行って来い!」なんてコトに;
数分横にならせてもらって回復できましたが、落ち着いてみてもどこを挟んだのかわからないほど「キズ・ケガ」という意味では負っていない。
その外傷の程度と、脳(?)が認識している身体の状況。それは必ずしもイコールじゃないんだと知ることができた出来事でした。
もう一段階段があると思ったらなかったような時とかもそう、思っていたとおりに身体は反応します。
そして今回の御嶽山。多発性外傷は噴石によるものなのでしょうけれど。
失血死してしまうよりも早く、私が指を挟まれたよりも強いショックを全身あちこちに受けたことで、身体が死を認識したのかもしれないね…なんて思いがよぎりました。
高層ビルから飛び降りた…と身体が認識すれば、たとえ1メートルでも内蔵がつぶれることがあると聞いたことがあります。
感謝します、ありがとうございます。
Yahoo!ニュース 多発性外傷 検索結果:6/6 ページ:1/1
1 | ![]() 袴田さんを含め、7日に見つかった3人は、いずれも損傷死(多発性外傷など)だった。 救助隊は8日、前日と同じ約440人を山頂に投入。 10月8日(水) 12時28分 |
2 | 御嶽山、5・6日の捜索中止…台風接近で 既に身元が判明していた3人を含め、4人とも損傷死(多発性外傷など)だった。行方不明の16人に含まれており、これで行方不明者は12人になった。 10月5日(日) 9時40分 |
3 | 御嶽山噴火、死者の7割が山頂付近に集中 死者47人のうち46人が噴石の直撃などによる損傷死(多発性外傷など)で、1人は熱傷死(気道熱傷)だった。山頂は、主な火口から500メートル以内。 10月3日(金) 23時15分 |
4 | 御嶽山噴火 47人身元判明 捜索は雨で中断 ほぼ全員が損傷死 うち46人は噴石が当たったことによる多発性外傷や脳挫傷などの損傷死で、残る1人は熱風を吸い込んだことによる熱傷死だった。 ◇ 長野県警が2日に身元 10月3日(金) 7時55分 |
5 | ![]() うち46人は噴石が当たったことによる多発性外傷や脳挫傷などの損傷死で、残る1人は熱風を吸い込んだことによる熱傷死だった。 10月2日(木) 21時9分 |
6 | 47人全員の身元判明=御嶽山噴火、兵庫の父子ら―なお安否不明者・長野県警 剣ケ峰頂上の北に位置する一ノ池付近。全身やけどや目立つ外傷はなかったという。 他の34人は噴石直撃による多発性外傷などの「損傷死」で、気道熱傷はなかった。 10月2日(木) 16時12分 |