目の前にいる相手を好きになり、魅力を引き出す・引き出そうとする会話。
「売るつもりがないのかと思った」なんて言われたことで何かに気が付いた著者。友達ではないのだから、売ろうとする姿勢を見せることも大切。
ミラーリングや心理学的要素も織り交ぜつつ、わかりにくい説明をお客様の性別・年代に合わせた話題に置き換えてわかりやすくしたり(コーティングの説明を、40代男性であれば靴の手入れ・30代女性であればネイルのトップコートなど)。
その基本は信頼ある人間関係。
何気ないお話しや小さな約束を“寝かさない”。
わからないことには「わかりません」と答え、わかる人を探して話を繋げる
自分自身にわかりやすいポイントを作り、「イジラレやすさ」を演出する。
今回のそれは商品であるイタリア車と著者のイメージとキャラクターが合致したことで大きな成果に結びつくことができたのでしょう。
要は「魅力的な人間作り」、ここでのそれは「目の前にいる相手に共感する能力」に尽きそうです。
但し、相手が目の前にいるときだけではなく、お会いしていない時にもお会いする時のための布石を置きつつ。
一度お会いしてみたいものです⌒▽⌒
感謝します、ありがとうございます。