最初にお断りします。
母の愚痴です。読んでいただいても愉快なものではありません。
生命保険会社から通知が来ました、母宛のそれは「先月のご契約生命保険料が引き落としできませんでしたので、今月に2か月分請求させて頂きます」そんな内容。
母は「こんな手紙が来たんだけど…」とmoyaへ差し出してきます。
moyaは「はい、うっかりして先月分が残高不足で落ちませんでした。口座にはもう2か月分を用意してあります」
母「悪いねー」ww
moya「いつもこれが生きがいのように仰っている大切なものですから。でもお金が生きがいって虚しくないですか?」
母「そんな保険の価値みたいなことを今更moyaと話したくはないよ!夕ご飯が途中なんだから食べさせてくれない?!?!」…そう言ってテレビに見入りますが、テレビに見入ってお箸を運ぶ手が止まっていたりします;
日を改めて今日…
母「あさってお墓参りに行ってこようと思うよ」
moya「そうですか、気を付けて行っていらしてください」
母「なに?!ひとりで行けっていうの!?!」
お願いしたいのかと思えば感情に任せて露骨な不満をあらわにしてみたり、変に逆なでしたくはないから話としてただ聞いていたら実はお願いだったり。これって形を変えた脅迫?
次の瞬間には無心にテレビへ見入る姿がそこにあり(テレビを見ながら食事をするのは良くて、会話をしながら食事をするのは良くない…moyaはテレビ以下になるようです)、つまり思考放棄の確信犯?
それはまるで白痴のよう。
母と会話をするたびに、生きていることが本当にいやになります。
人間ってこんなにつまらないものだったのかと。
家族・親族の事を悪く言われても・書かれても否定も肯定もしようがなく、聞く・読む人を困らせるだけ、言えばそうして言う人・書く人の幼さを晒しているだけ。先の「女性の品格」の表現を借りれば「それを言う人(つまりmoya)は自分の品格の無さを周囲に宣伝して回っている」ことにもなるのでしょう。
そんな母の「扇風機が欲しい!」リクエストにお応えして扇風機を買ってきました、地元商店街の中古電気店で¥3,900-.、五枚羽で10年落ちくらいのパナソニック製品。国内産にこだわりたかったけれど、ちょっと妥協しちゃいました。
moyaがどれほどお人よしなのかってことですね。。。
今私はとても幸せでいる自覚と自信があります。
でもそれは綱渡りのようで、ふとしたバランスの崩れが取り返しのつかないことを招いたとしても不思議じゃありません。
母が揺さぶりをかけてくれている感じです、悪意なく。
試練…なんて必要ない概念ですけれど、何か試練めいたものを感じてしまいます。
感謝します、ありがとうございます。
2013年07月13日
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