好き嫌いがあることで対比が生まれ比喩が生まれます。
それなら…例えば食べ物に関して、好き嫌いがない私は楽しめていない?
いえ、決してそんなことはありません。
甘・辛・苦・旨…それぞれの味わいがあって、それぞれの楽しみがあります。
それを二元論で片づけたり、序列をつけるなど空虚なこと。
森羅万象なんであれ、私が認識するそれは私ではないもの。
私とは違う…私一人では感じることができなかった味わい、それを認識するだけで十分に醍醐味があります。
好き嫌いの比喩を持ち出すまでもありません。
私が感じた“それ”はそのままですでに宝物、野暮なことは言いっこなし♪
感謝します、ありがとうございます。
2012年02月23日
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