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2011年02月27日

父の…2

部屋を片付け…身支度を整え…、そろそろ頃合いなのでしょう、葬儀会社担当の方が「おはようございます」と入ってきました。

私は「葬儀〜出棺」だと思っていたのですが、今日は「出棺〜葬儀」なんだそう。
まぁ…こういうもので「普通」というのも私は知りませんが。^^;


一夜を過ごしたお部屋から、父の遺体が祭壇のある部屋へ運ばれます。
出棺の読経が始まります。
最後のお別れを…と、切花を一輪一輪、顔の近くに手向けます。
蓋が置かれます。
釘打ちの手順は省略。


経て、出棺。
会場から斎場までは歩いても五分程度の近さですが、いったん霊柩車へ運びます。
私はバスへ乗り、一部の人は歩いて斎場入り。
簡易祭壇前で荼毘に付される前の読経。

蓋に設けられた扉着きの小窓、そこに父の安らかな顔がありました。
そこで今回初めて、私は込み上げる感情を強く感じました。
それが何よりの弔いになっていることを祈るばかりです。

一人ひとり、最期のお別れを済ませ、いよいよです。
「ご遺族はここまでです」と、3mほど手前の床に引かれた線が示されます。
棺が頭のほうから中に運び込まれました、見えるのは足のほうの80p四方くらいの四角形。
あの中に…。
もう見ることのない父、面影を思うと…
先ほどの込み上げる感情とは違う、無常のようなものを強く感じました。

焼きあがるのを待つ時間、待合で助六寿司をつまみます。
兄は甲斐甲斐しくお茶をついで回ります。
頃合いを見て、今度は私もお茶をついで回ります。
今更ですが…私はホスト側なんですね。^^;

焼き上がったお骨を拾い上げます。
耳にした会話…「骨がしっかりしている…最後まで動き回っている人だったからねぇ…。」
他所で聞いた話では拾い上げる骨が残らない方もいらっしゃるそう、そういう意味では拾い上げるのに事欠かない父は健やかで在ったのでしょうか。


骨壺を抱えて、葬儀場に戻ります。
祭壇の上のほうに骨壺を収め、御坊様五人の読経が始まります。
太鼓やシンバルのような楽器も使って、なかなか賑やかです。
お焼香が始まります、親族である私は比較的早い順番で焼香を済ませますが…。

後を見ていると、お焼香の作法も人それぞれですね。

私などは…先ず合掌して、左手は合掌の姿勢のまま、右手でお焼香。指で額の高さまでつまみあげ、目を閉じ念を込めてから、焼香炉に振り掛ける。それを三回。合掌・一礼して完了。

なのですが。

おもむろにつまみあげて、そのまま焼香炉に投入。一回だけ。合掌して完了。
なんて方もいらっしゃいます、面白いものですね。


市長名の弔電も読み上げられていました。
はー、あちこちに顔を知られていたんですね〜。


喪主挨拶

喪主は現在の奥さんであるMさんが勤めましたが、挨拶は父の長子である兄が勤めました。

兄が子供時分に父と遊んだ思い出、その後の父の社会的活躍ぶりを辿り、誠実な人柄であったことを振り返ります。

誠実な人柄であったことは皆が異口同音に語っています。

後から兄が「夢中で何を話したか覚えてないよ」なんてこぼしていましたが、「大丈夫、皆の吟線に触れるいい挨拶でした」と答え、「moyaにそう言ってもらえると救われるよ」って。

父さん、兄弟は健やかに在るようです。ww



葬儀が終わり、払いの席へ移動します。

先ず兄が、続いて姉が、続いて姉が姿を消しました。

なんで?…式次は払いの席でいいはずだし、特に声はかかってないし目配せもなかったからおとなしく待ってましょうか。

なんて思いつつの数分後、入り口に兄・姉・姉登場。

え?え?なんて思っている間に兄が「本日はお忙しい中…

え”!ちょっとまってよ!!

立ち上がったけれど、今から入り口に向かうには真ん中を横切って行かなくちゃならない!

一瞬躊躇したけど、姉が手招きしてくれたことで意を決し、小走りに会場を横切って、語っている兄の横を通って兄の後ろへ控え。

まったくもー。^^;



その後各テーブルを一通り挨拶に回って、ようやく席に着きます。
お茶飲んで一息ついて、ここでの給仕は葬儀社の人が完全にやってくれるようだから大人しくお弁当食べてようかな〜なんて思いつつ、お弁当の包みを開けようとしたとき。

気の早い方がもう帰られるそうで、兄弟そろってお見送り!
そうしている間にバラバラと、次々と、皆さんお帰りで。
お弁当はお持ち帰りしました。^^;



全式典を終えて、程なく父の自宅に帰ります。
位牌をお仏壇に供えて完了…ではなく、一週間ほどは御膳をあつらえ添えるんだそうです、それは大変…なんて他人事ですが;
行政手続きや保険手続きなど、必要な段取りはまだ続きます。
初七日は一緒に済ませましたが、今度は三十九日法要です。


過去に…父の名前が入ったお酒を贈りました、その前に「ゴーマニズム宣言戦争論」を贈りました。
その感想を聞けなかったのはもちろん、その行方が分からないのが最大の心残りですね。
^^;


あ…そうか、今気が付きました。
来年の年賀状は辞退しないといけないのですね。
暮れに喪中の案内を出さないと…。


感謝します、ありがとうございます。





ラベル: 葬儀
posted by moya at 20:34| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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