両性を体験してみたら人間や性(生)の本質がわかるの
ではないかと思い立ったmoya。「男性」という幸せに
改めて気づき、「女性」という楽しさと生き難さに気づ
く。年齢の割に波乱に富んだ人生を体験した著者だから
こそ、まだまだ有象無象相対事象を感じたいという。そ
してわかる生きることの本質。「愛」の絶対価値。
流行りの女装ではない「人間とは?命とは?『生きる・
存在・在りかた』を考える」哲学の書。
両性識有/望月泰宏(Amazon
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今勤めているタクシー会社のシフト勤務、規定シフトは
二勤一休です。
朝8時くらいの出勤から日付が変わる頃〜1時・2時頃
まで乗務する、17時間(くらいの)勤務になる早出の
初日。翌午前11時くらいの出勤から日が変わって3時・
4時頃まで乗務する、15時間(くらいの)勤務になる
遅番・二日目をクリアし。そして三日目はお休み・休日。
基本はその繰り返し。三日間で32時間くらいの勤務。
そんな繰り返しだから、およそ連休がなくて。夜勤明け
てお休みを挟んで早番だから、お休みが正味24時間を
割り込んでしまうこともあったりして。
そうして思うと、派遣社員当時の三勤三休シフトはあり
がたかったのでした。
12時間勤務が3日間、そのあと続く3日間はお休み。
つまり6日間できっちり36時間の勤務。
二勤一休な環境を甘受し日夜精進しているのだけれど。
コロナ禍な昨今、お客様が見込めなければ早めに上が
ったりできる自由はあるのだけれど、昨年までの出稼
ぎ派遣社員並みの手取り額に落ちてしまいました。
完全歩合制の切ないところですね。
「家にいよう」と云われている今。
往来する人がいなくなれば当然タクシー需要もなくな
ります。
そこで今日、緊急点呼(=ミーティング)が開かれま
した。
何事かと思えば、勤務体系を暫定変えるとのこと。
今までの二勤一休、それを一勤二休に。つまりは時短。
初日に頑張って仕事をしてもらって、二日目を休業補
償付きのお休みにして、三日目は従来どうりお休み。
就職活動していた頃を思えば、遥かに恵まれた今の環
境。
一銭にもならない就職活動じゃなく、今のこれは厳し
いながらもそれなりの待遇が約束されています。
社員・従業員という立場を享受できている今のありが
たさを思わずにいられません。
感謝します、ありがとうございます。