昨日はIさん送別会。
派遣先企業で長年勤めてこられたIさん、出席者も多く幅広く、そのお人柄が偲ばれます。
moyaは白地に赤い花柄のミニワンピを着ていくことだけ決めていたのだけれど、だいぶ余裕を持って支度を始めたのだけれど。
先ずシャワー浴びて、シャンプー・トリートメントはいつもと同じじゃなくて香りの好きなとっておきのものにして。下着はピンクのボーダーショーツに、ウエストニッパーとブラが一体化したモノがあるからそれにしようか?最近育ってきたみたいだから入るかな?、ちょっと透けるからワンピの下には何か着る?肌色七分袖Tシャツ着ようかな?、レッグウエアどうする?やっぱタトゥーストッキング?どこにしまったっけ?。
下着姿でメイクします、長丁場だろうしベースメイクはリキッドよりもクリームだよね。パウダーのせて。
顔へ当たらないようにワンピを着てみたら、襟ぐりが肌色Tシャツとほとんど一緒!ありゃ、これじゃきれいくない;しょうがないので肌色Tシャツは脱ぐことに。顔へ当たらないようにワンピを脱いで、顔へ当たらないようにTシャツ脱いで、顔へ当たらないようにワンピを着直して。
スカート部分がいかにも寂しいんじゃない?それじゃ出番かな!ってふわふわホワイトパニエを出してきて着てみます、んーいささかそこまでやったら痛いかなぁ;といってもそのままじゃ寂しいので、ピンクのチュールスカートを合わせます。
アイライン…のブラックがない!また買っておかないと;今日はブラウンでいっか、アイシャドーの色味は?新しく仕入れたグリーン系かパープル系使ってみる?ここは無難にピンク系にしておこうよ、新しく仕入れた二液式のブラックマスカラはどっちから使うの?アイブロウのブラックもなかったんだ!とりあえずブラウンで、チークは新しく仕入れたオレンジ系、ルージュもオレンジ系にして。
メイクはこんなもんかな。ピアスを着けて。
靴はグラディエーターサンダルがいいかな…と思っていたのだけれど、合わせてみたら素足感が出過ぎているような気がして、結局迷彩ショートブーツ。
カンカン帽とマリメッコトートと水色ドルマンカーデを合わせます。

あれやこれやと考えて選んでいく時間は間違いなく楽しいのだけれど、そうしていると時間が過ぎるのが早くって、
気が付いたら宴会開始時刻の30分前。もう出発したい時間じゃん!そこから慌て気味に支度を加速、支度が整ったのが宴会開始予定時刻。ウチを飛び出しタイミングよく走ってきてくれたタクシーへ飛び乗って、お店まで急いでもらったのだけれど10分くらい遅くなっちゃいました;
会場に着いてから手鏡やメイク直し小道具とネックレスを忘れていることに気が付きました。^^;
「もう乾杯も済ませちゃったから空いてる席に適当に座って」ということでどこが空いてるかな・どこにしようかな…って見回していたら配送仲間や先日市街地で偶然会ったKちゃんとかが手招きしてくれました♪
席に向かいます…会場は人数に対してちょっとタイトで、人のあいだを縫うような移動にちょっと気を使います。おっきなパニエにしなくってよかったのかもね。
この短い距離の移動、それだけの事なのに、いろんな方が意識と好意を向けてくださいます。
それはとてもうれしいのだけれど、いちいちスカートをめくってこようとしてこられるのってちょっと困ります。
(xx;
席に着いたら、かれこれ数年来御縁頂いているKちゃんが左隣。「先日は意外なところでばったり会っちゃってどーも―ww」なんて話しから始まって、今までにないくらいいろんなお話ができました。そこで判明したことのひとつが数年前…Tさんがいた頃にホワイトデーって配った手作り焼き菓子、それを作ったのがmoyaであったことを知らなかったみたいで、驚いていました。その向うに座ったGさんと「また食べたいよねー、moyaさん作ってきて〜♪」なんて。
「肉付きが変わったね?二の腕なんてプヨプヨで気持ちいいし。ww」なんて右に座ったYさんや、後ろになったNちゃんFちゃんNちゃんNさん…皆さんが笑顔を向けてくださいます。
「おっぱいさわらせてー」なんて。ww
ウエストニッパーで締めているから、その上にちょっとお肉が乗っているのでしょうね。後ろにいる男性社員さんが頃合いみて何度もつついてきます。
ちょっと席を移動しようとした時とか、後ろの席にあるものを取ろうとした時とか、誰彼となくスカートに手を伸ばしてきます。
下手に腰を折ったら下着を見られちゃいそうで手を伸ばされそうで、なんか警戒を解くことができません。それでも見られてしまったようで、今日のパンツはピンクのシマパンってみんなにばれちゃいました。
T▽T
もちろんそれは「かわいい」と認めてくれているからこその事であると思えばありがたいことなのですけれど、そうなると男性的な「周りに気を使うことのない自由な在り方」が恋しく思えてきたりします。
離れたテーブルにいる顔見知りの女性社員さん、携帯のレンズをこちらに向けてきます。
正面に座った男性社員さんも携帯のレンズを向けてきました。moyaはピース+笑顔で応えます。
なんとか席を移動して、Iさんへご挨拶。
「いろいろありがとうございました…」いろいろ話していたら、Nちゃんが登場。
そんなあいさつに回るなんてキャラじゃないでしょ?!
Iさんとの会話が一段落してNちゃんと話してみれば「おっぱいさわらせて」。お目当てはそこなのね。
⌒▽⌒;
M課長と久しぶりにお話しすることができました。
「moyaがいるときに県総との取引を復活できなくて悪かったなー。この春で取引復活して、中の雰囲気や配置や担当者もかなり入れ替わっているよ。」
いやー、せっかくの機会にお手伝いできなくって本当にごめんなさい;
Wさんが「まだ観たことないから今度見せて!」って持って行った写真集、いろんな方に見て頂けたようです。
お開きになって二軒目への移動途中、M課長が肩に手を回してきました!
…何のことはない「酔い過ぎて歩くのがつらいから肩貸して」な気配。ww
危なっかしいのでその手が外れないようにmoyaが掴んで、6-7人で歩きます。
元センター長の弟氏のお嬢さんがやっていらっしゃるというクラブへ行きました。
お出迎え〜席の案内をしてくれた女性の「不器用だけれど誠意ある」印象に対して、ママさんであるお嬢さんが毒舌キャラ;
歯に衣を着せぬ物言いで、そういうかたってやっぱり空気を読みかたが正確で頭の回転が速いのは間違いないのでしょうね。
moyaの名前がいつの間にか「チェリー」になっています。
^^;
写真集を面白そうに見てくれました。
「こういうお仕事をされている人?じゃなくって?まったくの趣味?!
もったいない!そのかわいいキャラクターといい、お店一軒持てるよ!?!」
をいをい;…そうなの?ww
そのママさんやら社内男性社員さんやら…毒舌キャラの方をお相手するのって、その時だけならいいのですけれど、その関係がずっと続いていくのってちょっと困りますね。罵詈雑言を日常に浴びせられ続けることを思うと、社交辞令で言っているのか本心で言っているのかだんだん区別がつかなくなって、居たたまれなくなります。
お店のカラオケで何曲か歌わせて頂いたけれど、久しぶりのせいか高音が思った以上に出ません。
裏声だってもっと自由に出せていたと思うのだけれど???
右隣に座った男性が見覚えのあるかた、同僚だからっていうんじゃなくて、いつぞやの呑み会で一人つぶれて対応に困った記憶が蘇ります。
それでも席が隣ではいちいち話しかけてくるんですよね〜。なんか「いっちゃって」いる目つきで。
(ーー;
頃合いに清算…と思えば、元センター長が全員分を出してくれたと後からTさんに聞きました!
なんていい人♪
お店を出てみんな揃うのを待っていたら「また来てくださいね♪」ってお店の女性、ママのお父さんからも「ぜひまた来てください、ご一緒に呑んでみたいです」なんてお店の(ママの)名刺をくれました。
一階に降りたところで「どうするのかな…」と思ってみれば、二手に分かれて歩き出しました!
お開きってことかな…、お見送りに降りてきてくれたお店の女性と二言三言立ち話。
「絶対また来てくださいね!」なんか気合い入れて言ってくれている感じです。
ママの毒舌キャラ・いじり役も、深入りせず結果を求めなければそれなりに楽しい時間を過ごさせて頂けるのでしょうし。
またいずれ行ってみたいですね。
ほろ酔い気分で気持ちよく歩く帰り道、30分くらい歩いたところで…「あ、写真集忘れた!」気が付きます。
またいずれ取りに行こうか…でもいつになるかわからないし。うん、戻ろう!
早足にスピードアップして20分くらいでお店到着、お店へ「すいませーん」と伺ったところ、呑んだその席がまだ片づけられずに…時間が止まってmoyaを待っていたかのように、そのままの状態でそれはそこにありました。
ママ「なにチェリー、また来たの?わかるよ、私みたいの好きなんでしょww でも私チェリーみたいの嫌いだからwww」
moyaは笑顔を返します。きっといじり甲斐があるのでしょうね。
お店の女性がまた見送りに出てきてくれました、「私が先に気が付かなければいけなかったのにごめんなさい、また来てくださいね!」
あのママのフォローに入る=気苦労がもしかして多いかた?…いえいえ、余計な詮索ですね。
「はい♪じゃまた!」なんてお店を後にします。
ホントにみんな帰ったのかな…気になりだすと気になります。
上司Tさんの携帯を鳴らしてみます、程なく繋がります。「あ、ごめんなさい。今ご自宅ですか?」
「あ、そう。あそこで帰って今自宅にいる。でも○さんと○さんと偶然会って、Yさんと一緒にラーメン食べに行くって話していたよ?」
Yさんの携帯番号は知らないので、○さんの携帯を鳴らしてみます。
…しかし程なく留守版電話が応対してきました。
今夜はここまでだね。ほろ酔い気分で、夜道を歩き始めます。
巡回中のお巡りさんが自転車の男性を停めて職質しています。
その反対側歩道では盛りのついた猫が何やら攻防戦を繰り広げています。
こんな日常風景もありがたいことです。
日付が変わって未明の頃合いに帰宅。
やれやれ…と、着替えてメイクを落としていたら携帯の着信音、誰?と思えばさっき電話して繋がらなかった○さん。
「着信があって誰かわからなくて電話してみたんだけど、moyaさんだったんだー」
「○さんとラーメンを食べに行ったってTさんから聞いて、連絡が付いたら…と思って電話させてもらったんだよ〜」
「そうそう、ラーメン食べ行って、今帰ってきたんだー。そしたら携帯の着信が入ってて、誰だろう…って電話してみたw」
「そっか、じゃまた来週だね。電話ありがとう、またよろしくねー」
…moyaの電話番号は電話帳から削除されてたってことだね。連絡ほとんどしないし、する時もメールばかりだから無理もないか。ww
とても素敵な一夜の物語でした。
素敵すぎて、なんかうんざりしそうなくらい。ww
感謝します、ありがとうございます。