18日日曜日に、両国国技館で開催されたネット証券四社合同開催「ネットで投信フォーラムin Tokyo」へ行ってきました。
衣装は黒のパンツに春色トレンチをあわせたんだけど、黒のパンツの股上が浅すぎておしりがちょっと出ちゃって…(xx;
カーディガンでも丈が届かず、トレンチでずっと隠してたとはいっても落ち着かないものですね。(^^;

四社社長の開会あいさつに始まって、ゲスト講演「どげんかせんといかん」東国原英夫氏へ。
金融フォーラムの席で何を話してくれるのかな…と思ったら、ほとんど昔話でした。
たけし軍団時代・ガンバルマン・熱湯コマーシャルのこぼれ話から、宮崎県知事・初めての公職・初めての知事挨拶のこぼれ話へ、そのほとんどは場を和ませるような笑いを誘うお話しでした。
そもそも東国原氏は政治に興味を持たれていたようで、金融セミナーで金融を語るのは避けたのかもしれません。
協賛社のプレゼンを挟んで…
深野康彦氏と福田萌さんのトークセッションへ。
深野氏はファイナンシャルリサーチ代表ファイナンシャルプランナー、福田さんも先日ファイナンシャルプランナー三級に見事合格されたそうで、話しは勢いファイナンシャルプランナーについての事から始まっていきました。
そして金融に絡めて社会を語っていき、「定年60歳、年金支給開始65歳。その空いた五年間をどうするか?!」「投資信託を買って未来に備えておくべきですね」。
うん、わかりやすいセールストークでした。^^
協賛社のプレゼンを挟んで…
進行役に勝恵子氏を迎え、主催四社の主幹四氏(SBI植村氏・カブドットコム臼田氏・マネックス広木氏・楽天山崎氏)による、今どきの投資信託についてのディスカッション。
純資産総額を取り崩しての分配金は是か非か?
老後のための保全資金と、積極的に機会を狙う投機資金、それを分けて考える。
協賛社のプレゼンを挟んで…
基調講演「新世紀の大潮流と『勝ち組』の構想力」大前研一氏
先進国から新興国へ投資した資金、それが今帰ってきている。
時代はBRIcSからVITAMINへ。
V⇒ベトナム
I⇒インドネシア
T⇒タイ、トルコ
A⇒アルゼンチン、南アフリカ
M⇒イラン、イラク
N⇒ナイジェリア
華僑・印僑ネットワーク成長中。
有名ブランド買収中。
日本のメーカ−各社は、道を教えて道を譲る。
新しい技術を開発して、その技術を海外に取られることのなんと多いことか。
美徳・謙譲の精神は素晴らしいですね。(苦笑)
そんな中、ブリジストン・コマツ…素晴らしい企業もあります。
それらに共通して言えることは「平凡なことを非凡なまでにやる」ということ。
〜これからの成長戦略に必要なものは〜
目線を上げる
大胆な目標を掲げる
グローバル人材の確保
世界中の人材の確保
日本は貿易立国から投資立国へ
ボリューム国家からクオリティ国家へ
大前氏の講演はさすがわかりやすいポイントが頻出、氏の講演だけでもよかったかも。www
全体を通して…基本的に初心者向けな感じ、金融商品に興味はあるけど買ったことはない…みたいな。
眠っている個人金融資産を、なんとか投信へ持ち込んでもらおうというイベント色の強いフォーラムでした。
四社の中ではマネックス証券に一番惹かれるものを感じます、四社の代表四氏の中でもマネックス証券の松本氏が一番聡明そうな印象を持ちました。
各社ブースで配られていた物品・記念品・おみやげ、LEDライトだったりショッピングバックだったり桜の石鹸と入浴剤とタオルのセットだったり…、そんな中でマネックス証券はロゴマークの焼き印入りどらやき!
食べてしまえばそれはもう跡形も残らない、なにか潔さ(いさぎよさ)のようなものを感じました。
口座を持っているから贔屓目に見てしまうのかもしれませんが。^^;

マネックスどら焼きの下は、会場で買ったおにぎり弁当、650円也…高!!
感謝します、ありがとうございます。
posted by moya at 21:53| 静岡 ☀|
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