ランチタイム11:30〜ということで、自宅を11:00出発、三十分もあれば十分でしょ〜。
…なんて出発したものの、母が「通りすがりのXXさんちに自転車で挨拶して行きたい」なんて言い出し、寄り道した甲斐あってお店に到着したのは11:50;
店舗前の駐車場は既に満車!
聞けば入店待ちが一組二名いるとのこと!
仕方がないと入店待ち二組目にmoyaを入れといてもらって。
待つこと二十分くらいかな…、無事に入店。
メニュー見繕って、私「特上なみへいオムライス」母「豚キムチチャーハンって辛い?」「普通ですよ」「じゃそれ」
定食屋のよう屋号といい、店内BGMは洋楽、梁むき出しな店内装、店内に飾ってあるものも’60sな?
…店主のこだわりを感じます、なんとなく好きだと思ったものを寄せ集めた的な;
そこから待つこと二十分くらいかな…、オムライス、数分空けてチャーハン登場。
母のチャーハンから持ってきて欲しかったよね…、言うほどのこととは思わないから言わないけど。

いただきまーす(⌒人⌒)
デミグラソースは普通においしい、玉子の具合もいいんじゃない?
さてご飯…と、食べ始めてなんかがっかり。タイ米を思わせるような…パサパサしたご飯、そう意識してみると米粒がちょっと細長い??
箸で切れるほど柔らかく煮込まれた豚バラ肉、その味と仕上がりは良いとしても、それは飾りの一品。
肝腎のオムライスが、なーんかちょっとねぇ〜。
なんて思っているところで、母が「キムチチャーハン」ギブアップ、辛くてもう食べられない…だって。
チャーハンとオムライスを交換、母の舌にはデミソースのかかったオムライスのほうが合っていたみたいね。
^^;
食べている間にも車に乗った新しいお客様が次々と到着、「四組八名様入店待ち〜」「五組十二名様入店待ち〜」、その数はだんだん増えていき、帰るときには「八組二十名様入店待ち〜」;
何十名の入店待ち、それが常態化している気配。
そんな具合に混んでいるかいあってか、料理をオーダーしてから出てくるのが遅い、まぁそれに関してはネット書込があってそのつもりでいたので、今更あえて言うほどのことではないのかもしれませんが。
話題の一つにはなるのだろうけど、「おいしい食事を静かに楽しめる空間」でないのは確かな話し。
客層は二十代〜三十代中心かな、カップル・子供が就学前のファミリー・サラリーマン風数人組…そんな様子、リピーターがけっこういそうだね。食にクオリティを求めるのではなく・ステイタスや話題性や…なにか違うものを求めているようで、ジャンクフード的な気配を感じてしまいました。
一つ良かったのは店員態度。
入店待ちがいる状況でも、落ち着いた接客態度はとても好感が持てました。…が。
逆に見ると「このくらい待つのは当然!」なんて風でもあり、どう見てもお店のキャパシティを来客数が超えているような。
あえて行こうとは思わないかもしれませんが、もしも行くのなら、11:30開店直後に絞って行きたいものですね。
感謝します、ありがとうございます。
![]() オムライス発祥の店 大阪『北極星のオムライス』特製ソース付き 5食セット ※冷凍【冷凍同梱可能】○ |